【完】とろける☆かぼちゃプリン


その時、すっと手をあげたヨウちゃんの声が響き逆に気まずくなって「いいよ!!」っていいながら断ったけど先生の「ついていってやれ!!」の言葉に結局ヨウちゃんに支えられ教室をでた。


「どうかしたの?」

ヨウちゃんはいつもと変わらない優しい物腰で気遣い心配してくれてるのに余裕のなさが災いして「大丈夫…。」と頷くのが精一杯だった。


結局気まずいままは保健室の扉を開いた私達を白衣をきた保健の先生の先生出迎えられ中へと入った。


「すみません………。 高良くんが体調不良みたいでつきそってきました。」

「ああ……。ありがとうね。 奥のベッドに横になる?」



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