【完】とろける☆かぼちゃプリン
梓ちゃんの言葉に私も手をあげて答えた。
「元に戻れるかははっきりしないの………。
一応魔法の粉の賞味期限は…受験の日だってわかっているだけど確定しているわけじゃないんだ……。
でも……私達これから先がどんなことになっても今やらなかったからってもう後悔したくないし今しか出来ない事もたくさんあると思うんだ。」
それを聞いて…… ヨウちゃんが挙手した。
「俺ここに来る前…単さんの彼氏の篠山太一にあったんだ。
でも二人がいてくれたお陰で篠山くんから学校のファッションショーでグランプリとったら学校に推薦編入させてくれるみたいで…この可能性にかけてみたいんだ!!」