【完】とろける☆かぼちゃプリン
帰って来てから毎日甲原の愚痴をいう小春さんのことを思い出しながら甲原に注意する。
「文句なら星様におっしゃってください。
彼に落ち度がなければ私が注意することも小春様に警告することもありませんので……。」
いつものように淡々と厳しい言葉を返され私は大きくため息をもらした時、ヨウちゃんの部屋の扉が開いた。
「わあー。」
思わずその華麗さに声をあげる。
ヨウちゃんのコーデした洋服を待とう星くんの姿がとっても眩しくみえた……。(って自分の姿にこんな表現変だけど…。)
「中身が星さまであることを考えなければ…素敵だと思います。」