【完】とろける☆かぼちゃプリン


「やっぱり……!!星くんってかっこいいなー!!
いいなー。皐月は愛されてる感じがして……。
羨ましいよ!!」


突然何を言い出すのかまた恋愛がらみの話題に繋がらないように俺は躊躇しながら返した。


「梓さんが思ってるほど…俺そんなんじゃないよ。まあ皐月の件は否定できないけどさ…。」



「知ってる……!!今日カッコ悪いとこみせてもらったし世話やけるしね……でもちゃんと人が誉めている時くらいは否定しないで素直にうけとったら?」


凛とした梓さんに俺は頭を抱えながら照れ隠しに微笑み頷きそのまま皐月の家へとむかった。


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