【完】とろける☆かぼちゃプリン


周囲を気にしながら甲原は私達を控え室へと急かしたのに私達は慌ててその場を後にし控え室の扉を開けた私達の目の前に広がったのはみんなでせっかく作った衣装がズタズタに引き裂かれ無惨な状態で散らばっていた。


「なんだよ……これ??」


その様子に星くんが部屋の中に入り残骸の欠片をみた。


「ヨウちゃんは……??」


「今、小春さんが事情を伝えにいっています。」


「ど、どーしてこんな事に…??」


< 642 / 805 >

この作品をシェア

pagetop