【完】とろける☆かぼちゃプリン
「甲原……!! 」
「どうだった……??」
甲原の友人達追跡班が6人ほど部屋に戻ってきたものの首を横にふる。
「私がいながら申し訳ありません。」
責任を感じてその答えを聞き甲原から深く謝罪され私は何も言えず近くにあった椅子に力なく腰をかけた。
沈黙と怒りと悔しさがこみあげてくる。
なんてひどいことするんだろ……なんのためのファッションショーなの……??
みんなそれぞれが納得出来ないままヨウちゃんが小春さんと共に部屋にかけこんできた。