あの一瞬…




カシャンッ




ケータイが手から滑り落ちた。





「京…?生きてるよね…?またデート…出来るよね…?キス…出来る…よね…?大…丈夫…だ…よね…?京…?京…!きょっ…」





いつの間にか私の親にも連絡がいってたみたいで、迎えに来て病院に連れていってくれた。




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