サバイバルゲーム…
するとあいつは話始めた…





『僕は君を恨むものだ…』






「恨む…?はぁ?」







『まだ気付かないなんて…さっきから僕の声を聞いていてわからないなんて…君だけは絶対に許さないから…』




「はぁ…意味わかんねぇから…」



『うるさいッ!!!黙れ!!』




奴は今までにないくらい感情的になっていた…





『とにかく待ってるから早く来い!!!さもなくば遥は死ぬから…』





ブツッ…






電話は切れた…
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