俺のハッピーエンド人生
すっかり不登校の俺は
すっかりひきこもり。
親は心配している。
でもそんなのしらねぇよ。
面白い奴をみつけては
たたいて…
あーっおもしれぇ!
毎日が楽しすぎる!
コンコンッ
「あ?」
部屋がノックされて
入ってきたのは兄貴。
「おぃ、怜汰」
「なんだよ…」
「学校、行ったらどおだ?」
「行くわけねぇだろ!」
「転校してみたり
っていうのはどおだ?」
「興味ねぇ」
「そっか…あんまり
母さん達に迷惑かけるなよ」
「へぃへぃ」
「…じゃ、」
バタンッ
「…チッ」
学校なんかいきたくねぇよ!
ったく…
髪の毛ちょっと長いから
ってなんなんだよ…