逆ハー生活!?


正直言って、奈月はどんなに俺がお前を思ってても気づかないと思っていた。



だから半分、諦めかけた。

でもな、お前は可愛いのに無自覚だから。

超無防備で…


やっぱり他のヤツなんかに渡したくねぇ…



そんな感情、とっくに芽生えてたけど。


もっと思うようになった_




それに、俺が気持ちを伝えたことで何も変わらないと思った。



『冗談』だって笑って奈月は言うだろう…。


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