逆ハー生活!?


そこから、いそいで朝ごはんを食べて。

いそいで出発した。



ガラガラとキャリーバッグを引きずり、目が開いてない状態で歩く。



「奈月ちゃん、寝不足?」


伊吹くんが私に歩幅を合わせて歩いてくれる。

ハハハ
やっぱり優しいんだよね。



「そうなんだよー。友理奈としゃべってたから」


「眠そー」



ヤバい…

早く電車に乗ってねた…


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