lovex02
一目ぼれ
ガヤガヤ…。
昇降口はクラス替えの名簿を見る人たちでいっぱいだ。
「柚!また一緒のクラスだね。良かった~」
「何組??」
「3組だよ。あのね聞いて~。今日ね転入生来るらしいよ。イケメンの。」
「へぇ」
空返事をしながらも匠を探す。
「あ、匠。おはよー。」
「はよー」
そう。私は匠と付き合ってるんです。
「匠何組??」
「俺3組だよ」
「あ。じゃあうちと一緒だね。」
「そうなの?柚と一緒か。」
「早く教室いこ」
「うん」
「ねえ匠。今日転入生来るんでしょ?」
「え?そうなの?俺知らない」
「お~い。席につけ~」
「今日は転入生を紹介する。」
「野瀬悠さんです」
「野瀬悠です。分からない事あったら聞くんで宜しくお願いします」
「あ。この人…。」
やっぱりそうだ。電車に乗ってた人。カッコいい…。
昇降口はクラス替えの名簿を見る人たちでいっぱいだ。
「柚!また一緒のクラスだね。良かった~」
「何組??」
「3組だよ。あのね聞いて~。今日ね転入生来るらしいよ。イケメンの。」
「へぇ」
空返事をしながらも匠を探す。
「あ、匠。おはよー。」
「はよー」
そう。私は匠と付き合ってるんです。
「匠何組??」
「俺3組だよ」
「あ。じゃあうちと一緒だね。」
「そうなの?柚と一緒か。」
「早く教室いこ」
「うん」
「ねえ匠。今日転入生来るんでしょ?」
「え?そうなの?俺知らない」
「お~い。席につけ~」
「今日は転入生を紹介する。」
「野瀬悠さんです」
「野瀬悠です。分からない事あったら聞くんで宜しくお願いします」
「あ。この人…。」
やっぱりそうだ。電車に乗ってた人。カッコいい…。