冷たい彼のとなりで


男子の部屋は確か二階だっけ?

三階から階段をゆっくりとおりていく

だけど部屋に近づいていくほど
女子の声が大きくなる

「なんで男子の階に女子が?」

私は疑問を持ちながら優人くんの
部屋の前に立った

私がドアノブにてをかけた
瞬間、耳を疑った



「好き。私と付き合って」








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