冷たい彼のとなりで

君と一緒に



夏休みが始まった

部活もなにもやってない私は
昼間はビックリするほど退屈だった

優人くんは毎日塾だし

美香は家族で旅行行っちゃっていないし

つまんなーーーい！！！

私は仕方なく宿題をすることにした

だけど私のペンはなかなか動かなかった

「良いこと思い付いたぁ！！」

私は思いっきり叫んだ








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