Loveless
凌は何度も何度も私を貫いた。


それは快感を通り越して拷問のような時間だった。


最後は片足を持ち上げ、深く挿入されて終わった。


終わった後、私は立っていられなくなりソファーに横たわった。


「聖良さん、血が出てる」


見ると内腿の間から血が出ていた。


「ゴメン、オレこんなことするつもりじゃ……。頭に血がのぼって……」


「……」
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