Loveless
凌は私の腰を掴むと、切なそうな顔をして一気に突いた。


「ああっ……」


奥まで凌が入ってくる。


ずんずんと打ち付けられるリズムで凌を感じていた。


凌に合わせて腰を動かすと、「気持ちいい」と笑った。


「凌っ……」


「聖良さん、オレもう……」


そうして最後は二人で達した。
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