Loveless
「いいよ」


オレと聖良さんは番号を交換した。


何回もエッチしてるのに、番号を知らないなんて確かにおかしい。


「なんかあったら連絡する」


「うん。私も」


聖良さんは玄関で見送ってくれた。


オレは聖良さんを引き寄せてちゅっとキスをした。


まるで恋人同士みたいだった。
< 210 / 240 >

この作品をシェア

pagetop