余命1年の姫



翔太side















架鈴が学校をでて数分。





俺も芦田も何かを感じとった。



それで2人で病院に行った。





もう顔パスで通れる。





あと少しで架鈴の病室だってどこで、
叫び声が聞こえた。





無意識に俺の足は、地面を蹴っていた。










ガラ










俺らが入ったことに誰も気がついてない





俺らは息を飲んだ。





そこには、『痛い!』と言いながら痛み
に耐えてる架鈴が居た。















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