余命1年の姫



竜side





がっしゃーん






架鈴の病室からすごい音が、した。





僕達は、走って架鈴の、病室にはいったら、花が、架鈴に抱きついて、泣いていた。





「花?」





南が話しかけても、無視をしている。





「花……。」






未来が、花を心配するような、声で呼び掛けた。






「違うの!」





いきなり大きな声を出した。





花意外全員が息を飲んだ。





そこには、花の背中には、架鈴の手が置かれてた。





「架鈴!」





翔太が、架鈴に駆け寄った。





「翔太。」





確かに、架鈴の声だ。










< 198 / 222 >

この作品をシェア

pagetop