余命1年の姫
竜side
がっしゃーん
架鈴の病室からすごい音が、した。
僕達は、走って架鈴の、病室にはいったら、花が、架鈴に抱きついて、泣いていた。
「花?」
南が話しかけても、無視をしている。
「花……。」
未来が、花を心配するような、声で呼び掛けた。
「違うの!」
いきなり大きな声を出した。
花意外全員が息を飲んだ。
そこには、花の背中には、架鈴の手が置かれてた。
「架鈴!」
翔太が、架鈴に駆け寄った。
「翔太。」
確かに、架鈴の声だ。