恋メール

リビングに行くと、おねえちゃんがソファに座ってテレビを見ていた



「お、美紅おかえりー」


「ただいま」


私もお姉ちゃんの横に腰を下ろした



「デートでもしてきた？」


照れくさいけど私はうなずいた。



「ようやく美紅にも彼氏ができたかー！どんな子なの？？」


「・・うーん。すっごく優しい人。」


「へぇーよかったね♪」


「うん。」


これ以上、ここにいると質問攻めになりそうなので
私は自分の部屋にむかった。