ありがとう。言えるかな
俺がキヨを忘れてないように、みんなにもそんな存在がいる事がわかった

一人一人過去の話をして、今まで考えてたりしてるみたいだ。

あっと言う間に三時間が過ぎてカラオケ屋を出た

『どうするか?』

みんなに聞くと

『ユシヤの家にいこう』

カナエが言いだした、カナエはユシヤの家に昔から行ってるし、もちろん俺も行った事はある

『アユカちゃん、ユシヤの部屋すごいから行こうよ』

カナエが聞くと

『まじで?行ってみたい!』

ユシヤの部屋は一軒家で庭にプレハブがありそこが部屋なのだ、そして中の壁には来た人達が書いたいろんなメッセージがあるのだ

『了解じゃあ向かいまーす』

『ねえお酒買おうよ』

『それいい!ナイス案だよカナエ』

『でしょー!』

そして迎う途中のコンビニでお酒やらつまみを買い込んだ。

『いや楽しいね、アユカちゃんも最高だよ』

『ありがとう!ねえー楽しいよね』

俺はすでに酔ってるかのようにしゃべりまくっていた

そんなこんなでユシヤの家につき部屋に入った

『おーすげー』

アユカの中に入っての第一声だ

『ねっすごいよね、ユシヤなんか書きたい』

『はい』
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