ありがとう。言えるかな
そうやって四人で冗談話で盛り上がっていた、ワァミレスの中でも

『いや俺アユカちゃんが大好きだよ』

『俺はカナエが大好きだよ』

『私もー』

『ありがとう』

よくわからない会話だけど楽しかった。

『どっか公園いかない?』

『えっ?公園…』

カナエの発言に俺は唖然とした、なぜ蒸し暑いの外?しかも公園って…っと思ったのだ。

『なんかしゃべりたいじゃん』

この四人の中で俺とカナエが語る事が大好きなのだ、他の二人は話を聞いて頷くか二人で別の話をしているといった感じなのだ

『じゃあ公園行きますか!』

今日は泊まらないからカナエ達の地元にある公園に行くになった。

小さな公園の横に車を止めおりようとしたが外に行くのがダルかったから、結局車内でしゃべる事にした

『隆聞いてよ』

『なんだよカナエ』

カナエはいつも通り恋愛の話をしてきた

今回は各自の恋愛論と言うのか恋愛の仕方と言うのかを、当てたり言ったりするゲーム形式で語る事になったが

やはり一番盛り上がっているのは俺とカナエだ

そして楽しい時間は過ぎ二人とバイバイした

帰り道

『いやアユカちゃんかわいかったな』
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