ありがとう。言えるかな
『どうする?』

エンジンをかけて俺はみんなに問い掛けた

『ユシヤの部屋ー』

カナエが言いだした、こう言う時一番最初にしゃべるのはカナエなのだ

『まあいいよ』

『じゃあユシヤの部屋に向かうよー』

『ねぇ途中でコンビニ寄って』

『アユカちゃんの言う事ならなんでも聞いちゃう』

『アハハありがとう隆君』

『好きな女の言う事だもん』

『さすが隆だね』

カナエも笑いながら言ってきた

途中でコンビニに寄りユシヤの部屋についた

部屋は遊びに来た後でベットと布団はそのままになっている

いつも通りの俺とアユカはベットの上にカナエとユシヤは布団の上に座ったのだ。

『映画どうだった?微妙だったよな』

『えーだって隆君ずっとしゃべってるんだもん』

アユカが俺をポンっと叩きながら笑って言ってきた。

『えーうちらもしゃべってたよ、ねっユシヤ』

『うん、だってなんかよくわかんなかったし』

ずっと話ていると自然とカナエとアユカは横になっていた

『あれアユカちゃんとカナエ寝ちゃうの?』

俺はまたちょっかいをだした

『寝ないよー隆君話てていいよ』

『あれ?なんか見離された?』
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