ありがとう。言えるかな
それから俺は学校から帰ってゴー君と遊びなからボールを蹴っていたり時には友達と遊んだりの日々を過ごしていた。

そうやって楽しく日々が過ぎていたら気付けば暑い日差しが眩しくなる季節になっていた

そう小学生の俺らには夏休みが待ったいたのだ。

父さんの事だから沢山色んな場所に連れて行ってくれると期待していた兄弟三人はそれぞれに

『海行きたーい』

『キャンプに行きたーい』

とか行きたい場所を考えていた。

学校が終るとすごい勢いで俺らは帰ってきた

夏休みに入ったのだ父さんも休みが一週間くらいあると言うのだ

期待していた事が実ったと言ってもいいだろもちろん父さんは

『さぁ何処へ行こうかな』

『キャーンプ』

兄弟の意見は一致していた

『よしいいねキャーンプ行こうか』

父さんもキャンプに行きたかったみたいなのだ。

何日か経ってキャンプに行く前日の夜

『やー楽しみだな』

『ねぇバーベキューもしたい』

『やきそば食べたい僕』

そんな会話で三人は寝ずに話ていた。

『起きろーキャンプにいくよ、ハイハイ起きなさい』

『んー眠いよ』

まだイビキをかいて寝ている兄を隣に俺は起きた
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