ありがとう。言えるかな
『いつも感謝してるよ、だけどまだ時間がかかるよ素直になるまで…』

母さんと話てとりあえず話はまとまった。

そしてアユカの待つ家に帰り俺は母さんとの事を話しだした

『アユカやっと話まとまったよ』

『本当に?』

アユカは驚いたように言ってきた

『嘘ついてどうすんだよ、本当だよ』

『よかった、ありがとう隆』

『なんだよ急に』

『別にー』

アユカはうれしそうに少し笑ってる、俺は少しホッとして力が抜けた

そして結婚式への準備で忙しくなる日々が始まる。

連休も終わりまた休みが合わない日々になった

『俺仕事休めるから都合合わせて結婚式の事決めていこ』

『うん!あっ今度仕事で式場に行くから日にち決めてくるね』

一度見学に行った時に俺らは日取りをこの日と決めている、だからアユカはそれを今度伝えると言うのだ

『うんよろしく』

『だから都合合う日に正式に決めに打ち合せにいこうね』

『うん!いよいよ決まるんだね』

そうして二人が仕事の休みを合わせて最初の打ち合せに行った。

色々と話をした

『あれやろうよ』

『いいねー』

『それいいですね』

『ですよねー』
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