ありがとう。言えるかな
プランナーの方も交ざって話は盛り上がってきた。

料理や照明、演出など決める事はたくさんある

『極力自分達で出来る事はやろうよ、お金も節約できるし』

『そうだな』

話はつきなかった、だけど今日は簡単な事だけを話て終わりにした。

『今日はありがとう』

二人で担当のプランナーさんに友達感覚でバイバイした

『さあ次行くよ』

『ドレスショップだよね?』

『そう』

『楽しそうだな』

『当たり前じゃん!ドレスだよ!本当楽しみ』

アユカは本当に嬉しそうな顔で俺の手をひっぱりながら歩きだした。

俺は今すごい幸せな気分で満足している、振り返るにはまだ早いが………

『すごいいっぱいドレスある』

『どう気に入ってたのはあるか?』

依然からアユカは雑誌などで着たいドレスを選んでいた

『んーどうだろう??』

『まあ今日で決める訳じゃないからゆっくり見なよ』

『うん!』

そしてドレスを見た後は指輪の店に向かった。

『あるかな』

指輪も依然から二人でほしいのをピックアップしていた。

『やっぱオーダーメイドがいいな』

『そうだよね、でも高そうだよね』

『たしかに……』
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