ありがとう。言えるかな
奇策に答えてくれた、みんなでﾎﾞｰﾙを蹴っていたら

『よーしじゃあ今日はみんなでﾎﾞｰﾙを蹴ってみようか』

コーチの人が輪に入ってきて一緒にｻｯｶｰをしだした。
そうして楽しい時間は過ぎてった

『さぁ今日はここまでにしようか』

『はーいありがとうございました』

みんなでコーチに挨拶をして帰りの支度をし始めた

『なあ義人、やろうぜ少年団！他にも友達誘ってさ、俺ｻｯｶｰの試合したいよ』

『そうだな、やろうぜ』

その会話を聞いてたのか一人のコーチが寄ってきた

『是非他にも誰か友達誘って少年団で一緒にｻｯｶｰをやろうよ』

優しそうな笑顔で俺らに言ってきてくれた、その言葉がすごい嬉しくて早く家に帰って父さんに報告したくなった

『義人明日何人かに声かけような』

『おう』

『じゃあ帰ろうか』

来た時と同じ道を自転車をこいで家に俺らは帰った

『ただいまー母さん楽しかったよ、俺やる少年団入りたい』

『あら本当に楽しかったのね、じゃあ父さんが帰ってきたらすぐ報告だね』

『わかってるよ、あー早く父さんに見てほしいよｻｯｶｰの試合』

『ママもお弁当作って応援にいくわよ』

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