ありがとう。言えるかな
少しニヤケながら母さんも嬉しそうに言ってくれた 
『じゃあ行ってくる』

学校に着くとすぐみんなと集まって今日の話をした

『とりあえず学校終るのが大体3時過ぎくらいだからすぐ公園に向うよ』

『了解』

『よっしゃ楽しみだな義人』

『あーそうだな隆数は足らないけど集めたもんな』

少年団の時間は得に決まっていなかったから集まったらみんなでボールを蹴る事から始まる感じなのだ。

楽しい事が待っていると時間が過ぎるのは遅く俺は長い授業に参っていた。

給食が終わり後2時間くらいで終了だ

だんだん俺は気分も高まってきた。

終了のチャイムが鳴った

『終ったー義人行くぞ』

俺はすぐ声を掛け廊下を走って下駄箱に向かいその勢いで公園へと走って行った。

幸い学校から公園は近いので走ればほんの5分くらいで着く距離なのだ

後ろからはラッキーとシュウも来た

『やっと学校終了 後はサッカーするだけだな』

二人も授業が終わり飛び出して来たようだ

みんな公園に着くと支度を始めた

サッカーの出来る上下の服に足元はサッカーの靴下とスパイク身なりは完璧だ

『サッカーしようぜ』

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