ありがとう。言えるかな
『まぁいいよなによりよかったよ』

嬉しくてタツヤの悩んでた理由なんか求めてなかった

早速みんなに報告した

『まじか!これで俺らは五人だな』

『あーきっとこれで前に来てた奴等もいれたら11人いるんじゃない』

『なぁー早く金曜になんねーかな』

一週間先の事をワクワクして待つことになった

学校も終わった、明日は日曜だ父さんとサッカーができるのだ

父さんにも少年団の事は母さんに話た時の夜に話してある

同じくプロへの夢を応援してくれた

そうして日々が過ぎて行った

少年団もタツヤが入って結局なんだかんだで人数は15人くらいになった

大会に向け毎週練習をしていった

父さんにみてもらえると信じていたから頑張れてた

あの病院に通う様になるまでは………
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