ありがとう。言えるかな
その日の深夜俺はダイにメールをした

『さっきはもう会わないって行ったけど俺やっぱ会いたいっていうか、別に会ってもいいかなって思うわ』

『だと思った、さっきキヨからも連絡がきて私隆に会いたいってメールきたよ』

ダイからの返事で俺とキヨは仲直りができたのだ

そしてまた翌日から四人でも二人でも遊ぶようになった。

だけど俺の中でやっぱり何か引っ掛かっていたのか、依然とは違いキヨに冷たく接するようになっていた。

また遊ぶようになってから三週間くらい経ったか、二人で会った日の事

その日はキヨの家で遊んでいたのだ。そして帰り道で俺はキヨに告白をした

『彼氏と別れて俺と付き合わない?』

キヨは泣きだしそうな顔で黙っている

『一週間後にもし俺と付き合ってくれるなら電話をくれ』

俺はそう言ってキヨとバイバイした。

家に帰ってる間にダイに連絡をとった

『今キヨに告白したよ。結果はわかんないけど…』

『まじか?でもいいんじゃない結果はいつわかるの?』

『一週間後だよ』

『信じて待ちなよ』

長いようで早く落ち着かない一週間が経った…

『今日だ連絡がくるとしたら』

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