ありがとう。言えるかな
『なんかおかしくね?なんか知ってんだろ?』

『え?何?なんのことかなー』

ダイは何か隠していると俺は確信した

『ダイ言え』

『わかったよ、前にキヨと電話してる時言ってたよ…隆何してんの?元気なの?って』

『そっか…』

俺は何を期待してるのかわからないが胸がいっぱいだった

そうなこんなで気付けばキヨの家の前まで来てた

『キヨーついたよ』

『わかった今いく』

電話でのやりとりの後、俺はよくわからないがすごい緊張している。

『ガチャ』

家のドアが開いてキヨがでてきたのだ。

車のドアを開けキヨが入ってきた

『久しぶりー』

元気な声でやってきた

『よぉキヨ久しぶりだな、お前変わったなーなんかかわいくなったじゃん』

ダイとキヨが仲良くしゃべっている…俺は完全に出遅れてしまった

『隆久しぶり元気ー』

キヨから話てきてくれた。

『おー元気だよ』

元気に行く予定だったが、気まずい感じになってしまった。

『さぁ行こうぜ花火おわるぜ』

ダイが気をつかって空気を変えてくれた。

そこから花火大会までは俺は運転に集中して、ダイとキヨが楽しそうに話している。

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