黒猫が懐くまで。



「隙ありっ。唐揚げゲット!」



「あっ!ちょっと!」


「やっぱり、うまい!華蓮、明日から絶対作って来いよ♪」ニコッ


「…はい。」



この笑顔に弱いんだよなぁ。



キーンコーンカーンコーン…



あっ…なっちゃった。




はぁ…。


全部食べれなかった。



「っし。華蓮、行くか。」



この人、あたしが全然食べてないの気付いてる?








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