黒猫が懐くまで。


「えぇーーーーっ高木の隣⁉」


「そんなの日向くんが可哀想よっ!」


「「「そうよそうよっ‼」」」


「あぁ?仕方ないだろー。そこしか席が無いんだから。
じゃあーホームルーム終わるぞー。」



あれっ?


高木って誰だっけ…



ガタッ



「よろしくね?高木さん。」ニコッ



「よっよろしく。」




アハハッ…


高木は私でした…。



< 7 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop