黒猫が懐くまで。


自分の名前を忘れるなんて…


ドンマイにも程があるね。





トントン…



んっ?




「あの、高木さんの下の名前教えてくれる?」



「かっ…「その子は華蓮っていうんだよぉー。」





あらら…



さえぎられちゃった。




「ねぇねぇー。そんな事よりぃメアド交換しなぁい⁇」



「あたしもしたぁい!」






なんなんだ、この猫なで声は…




どこから引っ張り出してきたんだろう。




< 8 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop