百年の時を×~母校~【TABOO】

そのあとは、二人で先生に頼み事をして、いろいろと話をしたりしていた。

結婚関係の話を終えると、晴彦と先生が今度は仕事のことで話をするので、命は運動場へ来ていた。


そこでは、数人の学生が部活に励んでいる。


私も学生の頃は…。
と思い出していた。


「香宮(コウノミヤ)様…?」

『え…?』
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