別れ道での約束
「終わった!」
書き終わった日誌を閉じる。
「大智?終わったよ、早く帰ろう」
まだ髪を触っている大智の顔を見る。
髪から手を離して、今度は頬を撫でる。
それから、耳朶を触る。
「きゃっ、ちょっと…くすぐったいから…やめて」
大智の顔が近付き、耳朶をパクッ…ペロッ…。
「あ…、ちょっ…ん!もう!何するのよ」
顔が熱くなる。
「感じた?咲良の顔、真っ赤だよ。かわいー」
耳元で話す大智の息がかかり、ますます熱くなる。
絶対、からかっている。
書き終わった日誌を閉じる。
「大智?終わったよ、早く帰ろう」
まだ髪を触っている大智の顔を見る。
髪から手を離して、今度は頬を撫でる。
それから、耳朶を触る。
「きゃっ、ちょっと…くすぐったいから…やめて」
大智の顔が近付き、耳朶をパクッ…ペロッ…。
「あ…、ちょっ…ん!もう!何するのよ」
顔が熱くなる。
「感じた?咲良の顔、真っ赤だよ。かわいー」
耳元で話す大智の息がかかり、ますます熱くなる。
絶対、からかっている。