別れ道での約束
2人には大智のことを話していた。
「何年も離れていて、大丈夫だなんて、私には無理だなー。咲良、すごいね」
「その愛を貫いたら、純愛だろうな。俺は応援するよ」
2人の意見は全然違うものだったけど、見守ってくれていることが嬉しかった。
「今日、サークルに行くだろ?」
私と涼太は同じサークルに入っていた。
バイトと合コンに忙しい美緒はどこにも所属していない。
サークルに向かう私たちは美緒と別れて、隣りの棟に行った。
「何年も離れていて、大丈夫だなんて、私には無理だなー。咲良、すごいね」
「その愛を貫いたら、純愛だろうな。俺は応援するよ」
2人の意見は全然違うものだったけど、見守ってくれていることが嬉しかった。
「今日、サークルに行くだろ?」
私と涼太は同じサークルに入っていた。
バイトと合コンに忙しい美緒はどこにも所属していない。
サークルに向かう私たちは美緒と別れて、隣りの棟に行った。