太陽と光





「ごめんね。ひーちゃんを、1人になんかさせないから…」







太陽は、私がさっきの事を気にしてくれて、こんなこと言ってるんだ





…太陽は、他に好きな人がいるんだ。









それでも私の側にいるって…なんなのよ

プロポーズみたい。






でも、期待なんてしてない。

したくもない。






だから太陽を諦めるんだ。

でも、せめて 太陽の“大切な女友達”としての関係は、壊さないで…







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