〜君に焦がれる〜


違うよ、杉崎…

あたし、そんなつもりなんかなかったよ?


絢「杉崎ーーーーーーーーーーー!!!!!」



陽「なぁに、大声だしてんだよっ……ってか、心配したじゃんか」



絢「ごめん」






今しかチャンスはない



絢「あたしも……………あたしもずっと杉崎のこと、好きだったの………卒業式の朝はくつ箱使わなかったから…………気がつかなくて…今、見たの。」




陽「んだよ…それ……………………………………………………………………………………………………………今更……




























………俺もだよっ」




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