学年一モテる女の裏は毒舌でした
「早く入れ。」
「あっ、はい」
屋上なんて始めてー!
「うわぁー風気持ちいいー///」
「ふっ。」
あ?なんか笑われた…
なんかむかつく
「で?なんの話をするために屋上にきたの?」
早くしろ。
あとちょっとで授業始まるんだよ
「まぁ座れって」
いやいや座った
桃莉とかいうやつは
私の隣に座った
「俺さぁ。やっぱあんたが不思議でしょうがないんだよな」
あっそ。不思議ちゃんもてんねんって感じでいいじゃん
「あんたが演技しているようにしか見えね」
なんなの?
朝誤魔化したじゃん
黙って騙されてればいいの!
「本当はめっちゃさばさばしてて
自己中で私かわいいって思ってんじゃないの?」
「私は…
自分を可愛いとは思ったことがないよ。
自分に自信がなくて…
でも、皆うじうじしているキャラは嫌うと思うから
だから頑張って堂々としているんだけど…」
言い訳バッチリ!