後悔なんかしてないよ?





常に肌寒く感じる12 月

半ばの今日この頃。


あの頃と変わらず

毎朝7時に起きる自分。


眠い自分にとって

うるさい目覚まし時計の

音を消し、眠く重い目を

こすり、身体を起こす。


『ふぁ~。』


静かに物音1つしない

この部屋に大きな口を

開け、部屋にわ響くくらいの

声であくびをする。


静かなのわいつも一緒。

でも、何かが違う。

そう、貴方が居ない。


今でも忘れてなんか

いないよ。


君の温もり、体温

存在感。


その全てが、あたしを

支配するんだ。


消したいと何度も

思ったよ。


忘れたいと何度も。


だけど、その言葉とわ

裏腹に消したいとも

忘れたいとも思いたく

ない気持ちも有る。


天ノ弱なあたしわ

結局わ忘れられずにいる。


重いなんて

分かりきってるんだよ。



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