ラブソングでも唄おうか.


君を見つめながら

寒さも忘れて僕は唄う。




最近、少しずつ増えていく
僕と君とのあいだの障害物。


立ち止まり、僕の唄を聞いてくれる人たちを

こんなにも邪魔だと感じるなんて。


君を見つけるまでは想像もできなかった。




ただ、いつも違う男と歩く君を想いながら。

いつも悲しそうに空を見上げる君を見つめながら。


僕は今日も君を想いながら唄い続けるよ


(キミに届かない唄を。)



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