いちご〜幼なじみ恋愛〜【完】
あたしは図書室を見た。



なんと二人はめっちゃ密着していた。



木葉先輩が下で裕ちゃんが上に乗っている状況。



周りには本が数冊落ちていた。




「えっ!?何!?」



隣にいる空遥びっくりしながら言った。




空遥がそう言った時図書室のドアが開いた。



タイミング最悪じゃん!



なんて思っていると、



あれ?あの人あの有名な佐々木先輩じゃないですか?




なんで図書室に?



裕ちゃんは佐々木先輩と反対方向を向いた。



多分、顔が赤くなっているのを見られたくないのだろう。



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