いちご〜幼なじみ恋愛〜【完】
ポンポン
「ごめん、意地悪く言い過ぎた」
裕ちゃんが言った。
「うん。あたしも、ごめん」
あたしも素直に謝ってしまった。
あたしも悪いところ少しはあっただろうしね。
しかも、意地を張りすぎちゃったし。
「じゃぁ行くか!」
「うん♪」
あたしたちは歩き始めた。
良かった、仲直り出来て。
だけど、この幸せの気持ちを次の言葉で吹っ飛んでしまう。
「そーいえば、俺先輩に告白した」
えっ?
木葉先輩に告白?
裕ちゃんが先輩に告白?
頭の中の思考回路が停止したように動かない。
「ごめん、意地悪く言い過ぎた」
裕ちゃんが言った。
「うん。あたしも、ごめん」
あたしも素直に謝ってしまった。
あたしも悪いところ少しはあっただろうしね。
しかも、意地を張りすぎちゃったし。
「じゃぁ行くか!」
「うん♪」
あたしたちは歩き始めた。
良かった、仲直り出来て。
だけど、この幸せの気持ちを次の言葉で吹っ飛んでしまう。
「そーいえば、俺先輩に告白した」
えっ?
木葉先輩に告白?
裕ちゃんが先輩に告白?
頭の中の思考回路が停止したように動かない。