いちご〜幼なじみ恋愛〜【完】
「なんか、俺悪いことしたかな?」



裕ちゃんは首を傾げながら言った。



今日は居ないから二人っきりなんだよね。



ドキッ。


何故かあたしの心臓が震えた。



あぁー、さっき空遥が変な事言うから悪いのよぉー。



裕ちゃんはあたしの部屋に腰を下ろすとゲームを再開させたらしく目が真剣だった。



あたしはその隣に座った。


大人しくあたしもゲームの画面を見た。



これは前にあたしがゲームをクリアしたゲームのシリーズだ。




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