いちご〜幼なじみ恋愛〜【完】
あたしはこの距離に耐えられなくなり立ち上がった。



「うちに裕ちゃんの大好きなジュースあるけど、飲む?」



そしたら裕ちゃんは目を輝かせて



「飲むに決まってんだろ」



ですよねー。


飲まない方がおかしいよねー。



「おっ、そういえばうちにいちごのなんかがあった気がする!食べる?」



そんなこと言われたら、



「食べるに決まってんじゃん!」




< 32 / 232 >

この作品をシェア

pagetop