人貸し屋 外伝
本章 3
★零 壱
★夜side
「ねぇねぇ、主様ー」
良く晴れた昼下がり
縁側で遊んでた戌
つまり昼が身を翻して
人間の姿になると急に主に
近づいてきた
「はい、何ですか?」
そんな昼の頭を撫でながら聞く主
今日は、客も来ず、平和な日だ・・・
「俺の名まえの、由来って何?」
「昼の名まえの理由、ですか」
腕を組み、考え始める主
そう言えば・・・俺の名まえも
夜だ
「そうですね、聞きたいですか?」
昼、夜・・・
残るは、朝
朝陽
俺の名まえは適当につけたとしても
朝陽とあったあとに昼・・・
「ねぇねぇ、主様ー」
良く晴れた昼下がり
縁側で遊んでた戌
つまり昼が身を翻して
人間の姿になると急に主に
近づいてきた
「はい、何ですか?」
そんな昼の頭を撫でながら聞く主
今日は、客も来ず、平和な日だ・・・
「俺の名まえの、由来って何?」
「昼の名まえの理由、ですか」
腕を組み、考え始める主
そう言えば・・・俺の名まえも
夜だ
「そうですね、聞きたいですか?」
昼、夜・・・
残るは、朝
朝陽
俺の名まえは適当につけたとしても
朝陽とあったあとに昼・・・