人貸し屋 外伝
終章 4
神楽 参
☆カグラside
「こんな瓶、いらない」
なんの価値もない瓶を
ベット脇に置いて
晩御飯の用意をする
父さんは仕事で遅いから
必然的に私が自分と妹の晩御飯を
作ることになる
「・・・あ、調味料入れに使えたり」
ベット脇に置いたさっきの瓶を開ける
ちょうど、いい感じの大きさだし
ピーン ポーン・・・
その時、インターホンが鳴った
「・・・はーい」
こんな時間に、誰だろう
そんなことを思いながら
玄関のかぎを開ける
するとそこに立っていたのは・・・
「・・・・・・か、あ・・・さん・・・」
「こんな瓶、いらない」
なんの価値もない瓶を
ベット脇に置いて
晩御飯の用意をする
父さんは仕事で遅いから
必然的に私が自分と妹の晩御飯を
作ることになる
「・・・あ、調味料入れに使えたり」
ベット脇に置いたさっきの瓶を開ける
ちょうど、いい感じの大きさだし
ピーン ポーン・・・
その時、インターホンが鳴った
「・・・はーい」
こんな時間に、誰だろう
そんなことを思いながら
玄関のかぎを開ける
するとそこに立っていたのは・・・
「・・・・・・か、あ・・・さん・・・」