詩ー夏雨ー










君は何かを言ったけど





あたしは家目指して走る





外はあたしの心の中のように





雲って雨が降っていた





傘をさすのも忘れて





無我夢中で走った





真夏で蒸し暑い





ふと思い足をとめた





ここはどこだろう










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