おもいでぽけっと*two*
☆受験
あれから1年…
あたしは高校3年生…つまり受験生になり、大学受験を控えている。
『大学はこっちに住むよ。だから…待っててね?』
『おう。紗那も遼基も…俺も…待ってるから…!』
あの約束を守るために…あたしは一人暮らしをしたいと親に言った。
なかなか首を縦に振ってくれなかったが、説得し続けようやく条件付きで許しを得た。
その条件とは、R大に行くこと。
R大は私立大学にも関わらず入学金や授業料が国公立大学並みに安い。
一人暮らしにはお金がかかるため、親はR大に行けと言った。
R大は学力的にはちょうどいいくらいの高さだが、お金の安さによって競争率がかなり高い。
だから、あたしは合格できるかできないか微妙なところにいる。
でも絶対に合格するんだ!
あたしは高校3年生…つまり受験生になり、大学受験を控えている。
『大学はこっちに住むよ。だから…待っててね?』
『おう。紗那も遼基も…俺も…待ってるから…!』
あの約束を守るために…あたしは一人暮らしをしたいと親に言った。
なかなか首を縦に振ってくれなかったが、説得し続けようやく条件付きで許しを得た。
その条件とは、R大に行くこと。
R大は私立大学にも関わらず入学金や授業料が国公立大学並みに安い。
一人暮らしにはお金がかかるため、親はR大に行けと言った。
R大は学力的にはちょうどいいくらいの高さだが、お金の安さによって競争率がかなり高い。
だから、あたしは合格できるかできないか微妙なところにいる。
でも絶対に合格するんだ!